英語学習

【中級者向け勉強法】英語脳を作る学習方法とは?

2023年6月13日

【中級者向け】英語脳を作る学習方法とは?

こんにちは、たかさんです。
「最近英語力の伸びを感じなくなってきた」と悩んでいる方は
「英語」→「日本語」→「英語」のように日本語を介していませんか?


そんな方におすすめなのは、「英語脳を作る」訓練をすることです。
英語を英語で理解することができれば、今までよりもスムーズに英語を話すことができるようになります。

そして、英語を英語のまま理解する「英語脳」は、トレーニングによって手に入れることができます!
この記事では「英語脳を作るメリット」と「英語脳を作る方法」を3つご紹介します。
ぜひ最後まで読んでいただき、普段の学習に取り入れてみてくださいね。

そもそも「英語脳」とは?

「英語脳」とは、日本語を介さずに英語を英語のまま理解することを意味します。

例えば、以下のような質問をされたとします。
皆さんなら、どのように考えますか?

Fred

Excuse me. How do I get to Tokyo station?

「Excuse me = すみません」「get to = ~に着く」「station = 駅」だから、、、?

くりす

このように英語を一度日本語に訳しながら理解している方が多いかと思います

英語脳は上記の日本語変換作業を一切なくし、英語のまま理解できる状態のことです。
例えば「Apple」と言われたときに、「りんご」という日本語ではなく、
「赤くて丸くて甘い果物」というイメージができる状態になっているのが英語脳です。

たかさん

appleは「りんご」だ!

apple = 🍎

Fred

例えば中学校で習う簡単なフレーズは、わざわざ日本語に訳さなくても直感的に
理解ができるかと思います。

Fred

Hi, I'm Fred. Nice to meet you.

Hi,Fred! Nice to meet you, too. How are you ?

たかさん

このように英語脳を作ると、日本語に翻訳する時間が減るため、
英語をスムーズに理解することができるようになります。

英語脳は今からでも作れる?

結論として「作ることは可能」です。

以下紹介する3つの方法を行うことで、英語脳を手に入れることができます。
私も実際に試しましたが、英語を英語のまま理解する癖が身につきました。

英語脳を作るメリットとは?

英語脳を作るメリットは以下の通りです。
・英語を英語のまま理解することができる
・日本語への翻訳時間が削減され、英語の理解スピードが上がる
・自分が言いたいことをスムーズに表現することができる

英語脳へ切り替えると、様々な良いことが起こります!
※「すぐに結果が出る!」わけではありません。
 地道にコツコツとトレーニングを続けることで、英語脳は必ず作れます!

「英語脳の作り方」

それでは「英語脳の作り方」を3つほど紹介します。

  1. カランメソッドの受講
  2. 洋書を読む(多読)
  3. イメージ勉強法

それぞれ一つずつ紹介していきます!

(1)カランメソッド

カランメソッドとは、通常の4倍の速さで英語を習得できると言われる英語学習法です。
ネイティブキャンプやQQEnglishなど正規提携校のオンライン英会話にて
受講することができます。

カランメソッドは主に以下3つの特長があります。
1.講師の話すスピードが速く、会話量が通常の4倍
2.レッスン中にテキストを見ない
(※レッスン終盤のリーディングパートでは、教科書を見ながら音読します。)
3.講師の指摘が多い

カランメソッドは他の英語レッスンとは全く違います。
講師の話す速度がとにかく速く、レッスン中はテキストを見ることができません。
つまり頼れるのは自分の耳だけです!

講師の発言に集中しなければならないので、必然的にリスニング力が強化されます。
そして講師は生徒に日本語で考える時間を与えないほどのスピードで話すので、
強制的に英語を英語のまま理解できるようになる!というわけです。

カランメソッドを受講すれば、瞬時に英語を話す練習をすることができます。
最短で英語脳を作ることが可能なため、最もおすすめの学習方法です。

たかさん

私もカランメソッドをstage11まで受講し、英語脳を鍛えることができました!

※カランメソッドの詳細を知りたい!という方や
 カランメソッドって本当に効果があるの?と感じている方は、
 「【レビュー】英語脳を作る「カランメソッド」とは?!使ってみた感想とその効果!
 をご覧ください。

(2)洋書を読む(多読)

英語脳を作るためのおすすめの勉強法2つ目は、洋書をたくさん読むこと(多読)です。

くりす

洋書!?読むのが難しそう、、、
うへー、日本語の本も嫌いなのに英語の本なんて読めないよ〜

という方でも大丈夫です!

そもそも多読とは、
文章の分析をせず、大枠をつかむ読書方法で、
・辞書は引かない(分からない箇所は飛ばす)
・つまらなくなったらやめて、次の本に移る 
というルールがあります。

多読はとにかく沢山本を読む(=英文を沢山読む)ことを目的としています。
そのため、難しい洋書を読むことはおすすめしません。
一文を読むのに時間がかかってしまいますし、分からない単語が多く出てくると
文章の意味が分からず、読む気がなくなってしまうからです。

まずは、難易度の低い本から選ぶようにしましょう。
絵本や児童書などがおすすめです。
自分の興味のあるジャンルから選ぶのも良いですね。

※「初心者向け!多読におすすめの洋書10選!」はこちらから

楽しみながら沢山の本を読むことで、
大量の英単語や文法を知らないうちにインプットすることができ、
英語脳を鍛えることが出来ます!

(3)イメージ勉強法

3つ目はイメージ勉強法です。
その名前の通り、英語からイメージする勉強法です。

英文を見たときに、和訳をせずにイメージを思い浮かべるようにします。

くりす

なるほど。でも、どうやってイメージすればいいのかな?

そんな時はGoogleの画像検索を使ってみましょう!
英単語をGoogleに入れて「画像」をクリックしてみましょう。

例えば、Googleで「beverage」と検索してみます。
そして「image(画像)」を押すと、以下のように英単語に関連した画像が出てきます。
この「英単語」を「画像イメージ」とリンクさせ、イメージすると良いでしょう。

beverage

Googleの画像検索を積極的に活用して、英単語とイメージを結びつけていきましょう!

慣れてきたら、英文もイメージで捉えてみましょう。英文の意味を日本語で捉えるのではなく、そのシーンを想像する。
最初のうちは難しいですが、続けると「英語→日本語訳」から「英語→イメージ」となり、英語を英語のまま理解することができるようになります。

番外編:留学する

手っ取り早く英語脳を身につける方法の一つは留学することです。

英語を話せざるを得ない環境に身をおくこと、
つまり留学することが英語脳を作る最短ルートです。

くりす

えっ!留学。興味はあるけど、今すぐは難しいかなぁ。

ただ日本にいても、留学環境は自分次第で作ることができるよ!

たかさん

国内でも留学したかのように英語に触れたい!という方はオンライン英会話「NativeCamp.」がおすすめです。
NativeCamp.はレッスンが無制限で受けられるので、あたかも留学したような環境を作ることができます。
英語脳を作るためのトレーニングが沢山できちゃいますね!

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は英語脳を作るための学習方法を3つ紹介しました。
そもそも英語脳とは、「英語を英語のまま理解すること」です。
「カランメソッド」に「多読」、「イメージ勉強法」とどれも私が実践しているおすすめのトレーニング方法です。
英語を英語のまま理解することができたら、あなたの英語力も格段に上がります。

「初心者からでも確実に英語脳を鍛えたい!」という方はカランメソッドの受講をおすすめします。まずは3つの方法を試してみて、自分に合った学習方法を見つけてみてくださいね。一緒に英語力を上げていきましょう〜!頑張ろう〜!

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