【英語の発音が劇的に変わる！】 Native Camp. 実践発音コース徹底レビュー

こんにちは、ネイティブキャンプ歴5年のたかさんです。皆さんは「どうしたらネイティブのような発音ができるのだろう」と考えたことはありませんか？

私も以前はそうでしたが、ネイティブキャンプの「実践発音コース」を続けた結果、発音が驚くほど改善されました。友人やネイティブスピーカーから「発音がきれい！」と言われるほど、大きな変化を得ることができました。

自分の発音を改善し、少しでもネイティブ発音に近づきたい！！と感じている方におすすめの教材がこの中上級者向け「実践発音コース」です。

本記事ではネイティブキャンプの「実践発音コース」を使い、どのようにして英語発音を向上させるのか、その具体的な方法を紹介します。
英語の発音を磨きたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください！

ネイティブキャンプ：実践発音コースとは？

ネイティブキャンプ歴5年の私ですが、この教材が発音改善に一番効果的だったと考えています。
私はこちらの教材「発音実践コース」を使用していました。このコースには「初級」「中級」「上級」と3つのレベルに分かれており、それぞれのコースには約30のレッスンがあります。

この教材の良い点は、「リンキングサウンド」を勉強できるところです。

リンキングサウンドとは？
「音と音のつながり」。単語と単語の間の音を滑らかに繋げて発音する技術です。例えば、「Dog in a Canal」この「in a(イン ア)」の部分を「i-na(イ ナ)」のように発音するということです。リンキングサウンドを知ると音のつながりがわかるようになります。
これを勉強すれば、英語がぐっと聞き取りやすくなります！！

英語が聞き取れない理由の一つは、このリンキングサウンドのルールを知らないからだと思います。
これを知った途端に、自分でも驚くほど英語が聞き取りやすくなりました！

各レッスンの流れは同じなので、一回やり方を掴めば後はひたすら練習です！！私はある程度発音の基礎を勉強していたので「初級」を飛ばして「中級」から取り組みました。

「実践発音コース」レッスンの流れ

具体的なレッスンの流れは以下になります。

教材の長文を一度読む

今日のレッスン内容である長文を一度読みます。その後講師が上手く発音できていなかった単語を指摘し、チャットボックスに書き込んでくれます。

各センテンスの音源をリスニング＆練習

講師が1文ずつ音源を流してくれるので、その後に続いて発音します。間違った発音は講師が直してくれますので、正しい発音を学ぶことができます。

フルセンテンスをリスニング＆リーディング

1文ずつ発音が終わったら、フルセンテンスの音源を聴きます。終わったら、自分も音源を真似て全センテンスを読みます。
その後、講師はイントネーションやリンキングサウンドについて教えてくれます。

リンキングサウンドとは、2つの音が繋がって発音されることを言います。例えば、「picked up」は「pick - tup」のように発音します。
発音方法はレッスン中に講師が教えてくれますし、チャットボックスにも記載してくれるので心配しなくても大丈夫です^^

タイムトライアル

単語の意味や発音がバッチリになったら、タイムトライアルに進みます！ここでは、フルセンテンスを3回音読します。

ただし、1回目は35秒以内、2回目は30秒以内、3回目は25秒以内に読み終えるという時間制限がついています。
リンキングサウンドを上手く使いながら、時間内に音読をします！タイムは講師が計ってくれます。

何度も何度も繰り返して練習することで25秒を達成することができますよ！頑張ってください^^

オーバーラッピング

音源に合わせて文章を音読します。最初は音源の速さに慣れないかもしれませんが、何回も繰り返すとスムーズに音読ができるようになります！

レビュー

最後に長文を音読します。今まで習ったイントネーションやリンキングサウンドに気をつけて気持ちを込めて読みます

これでレッスンは終了です！復習用にも音源があるので、何度も発音練習することができますよ^^

「初級」「中級」「上級」コースの違い

続いて初級、中級、上級はレベル別の教材について解説します。

実践発音コース「初級」

初級1-1の長文例です。4行程度の文章を読みます。あまり難しい単語はなく、一文が短めなので音読しやすいです。
この文章量であれば、タイムトライアルであまり時間はかからないのではないでしょうか。

実践発音コース「中級」

中級2-1の長文例です。初級より少し文章が長めで、一文も初級に比べて長い印象です。リンキングサウンドも多く出てきます！
タイムトライアルで25秒の達成が中々厳しくなってくる文章量ではないでしょうか。

実践発音コース「上級」

上級3-1の長文例です。初級と比べると文章は長いですね。難しい単語も出てきます。タイムトライアルの25秒以内での音読がかなり難しくなってくる文章量だと思います。教材は上級になると、実際のスピーチの内容や早口言葉が教材になっているので、難易度は高い印象でした！

【レビュー】「中級」「上級」を受講した結果

その結果、留学先のホストファミリーや学校の先生に「君の英語はとてもクリアで聞き取りやすい！」と言っていただけるレベルになりました！！また多くの友人にも「どうしてそんなに発音が上手なの？」「ネイティブスピーカーに近い発音！どうしたらそうなれるの？」と言ってもらえるくらい、発音がとても改善されたと実感しています！！

もちろん「実践発音コース」を始めたばかりの頃は音源のスピードがとても速く、ついていけませんでした。リンキングサウンドの音のつながりもよく理解ができず、つまづいては練習し、つまづいては練習する...をひたすら繰り返していました。満足できる発音ができるようになるまでこの教材を使い続けた結果、知らぬ間に60コマ以上も発音レッスンに費やしていました笑笑

とにかく音源を真似て発音を繰り返す！これこそが発音の改善の近道だと思います。このコースは「発音を改善したい！」と思い、この記事を読んでいるあなたにぴったりな教材です！ぜひ、試してみてくださいね^^

まとめ

いかがでしたか？今回は「発音実践コース」で英語発音を大幅に改善した方法について紹介しました。私はこのコースを受講するまで、リンキングサウンドがどういうものか知りませんでした。どうして英語が聞こえないのか全くわかりませんでした。しかしこの教材で勉強したことにより、音のつながりを知ることができ、英語発音のルールを知ることができました。

この教材を使って発音練習をすれば必ず「聞ける」ようになりますし、「正しい発音」を身につけることができます！
ネイティブキャンパーの皆さんも、そうでない方もぜひ「発音実践コース」をお試しあれ！！